ホーム > blog > 2022年7月 > 祇園祭という日常

祇園祭という日常

気が付けば季節は夏。

 

長い間ブログを更新しなっかのには訳がある。

 

この場でその理由を語るのが本当に良いのか今も少々悩んでいる。

 

何故ならそれはとても個人的な理由に他ならず

 

他人様に伝える事ではそもそも無いのだから・・・

 

てな、書き方をすると単なる不精が正当化出来そうで

 

なおかつ文学の薫りがしそうじゃないか!

 

 

 

 

話は変わる。がらりと変わる。

 

京都では祇園祭りの宵山を目安として梅雨明けとなる。

 

宵山に遊びに来た浴衣のカップルをあざ笑うかのように

 

梅雨明け前の一仕事の如く土砂降りとなる。

 

はは〜ん ざまぁみろ

 

ところが今年は6月に梅雨が明けてしまったので残念

 

いやいや若者にとってはとても楽しい宵山であろうと思う。

 

縁が有って10年前から宵山の清掃活動をしている。

 

以前はゴミ、空き缶、ペットボトルを回収して夜中にリサイクル業者に持ち込み

 

その収益を車椅子にして寄付するという中々の活動であった。

 

京都市がごみゼロ大作戦を展開するようになり

 

我々の活動も若干方向転換をしているのだがその結果として

 

清掃活動の後、居酒屋に場所を移すという事が可能になった!!

 

今年は清掃活動より魚民での活動時間の方が長くなってしまった。

 

これはあくまで私の場合ですが・・・

 

 

祇園祭自体が中止になった一昨年

 

鉾は建ったが屋台がでなかった昨年。

 

そしていきなり大復活の今年。

 

賛否両論あろうがやはり屋台の有る祇園祭の方が好きである。

 

静かな祇園祭が好きな方は一

週間後の後祭りへどうぞ。

大人な祇園祭のはずだから。